ブログのSEOで必要なパンダアップデート対策

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今回のエントリーは以前書いた「ブログのSEOで最初に押さえたい7つのポイント」の続きになります。

2012年はパンダアップデートが導入され、様々なサイトの検索順位が大きく変動しました。
SEOを行う上でコンテンツの質が今後ますます重要になると言われています。

※パンダアップデートとは、内容が重複したミラーページや質の低いコンテンツが書かれたページが大量に生成される事を駆逐する手段としてGoogleが導入したアルゴリズムのアップデートを指します。





サイトの状況を確認

WordPressでブログを書いていると、実は知らない間に重複ページやタイトルタグ等の重複が発生しているケースがあります。SEO観点でコンテンツを充実させようとせっかく一生懸命記事を更新していても、同じ内容のページが複数あることでパンダアップデートに引っかかり、SEO上の評価を落としてしまうという残念な事も。

まずは状況を確認。Googleウェブマスターツールの「HTMLの改善」を見ることで、タイトルタグ等の重複状況が把握できます。



 ブログのSEOで必要なパンダアップデート対策

タグのnoindex対応

これらの重複の原因ですが、一つはブログでよく見られる「タグ」の扱い方に問題があるケース。

例えば1つのタグに1記事しかないページが複数存在していたり、よく考えずに同じ様な内容でタグ付けをしている場合(「野球」と「ベースボール」とか)など。

こうした場合、前回のSEO解説記事でご紹介した「All in One SEO Pack」を利用して、
タグによる重複ページを回避する事ができます。

 ブログのSEOで必要なパンダアップデート対策

左記のように「タグをnoindexにする」にチェックをすることで、クローラーにタグをインデックスさせないようにする事が可能。

ちなみにアーカイブもインデックスさせる必要が無ければチェックしておきます。



また、使用していないタグがあると、コンテンツの無いページが生成されてしまうことになるので、削除するようにします。



ページネーションのnoindex対応

上記に加えてよくある重複コンテンツの発生原因としては「ページネーション」が挙げられます。

WordPressの場合、たいていトップページで表示される数件の記事より以前の記事には、2ページ目、3ページ目へのリンクや「次へ」「前へ」といったリンクが自動的に生成されるため、結果的にページが分割されてしまいます。

それに伴い、トップページと同じタイトルやDescriptionのページが発生する事になります。
この回避もnoindex対応を行う事で可能になります。

ただ、WordPressの場合は個別にnoindexを追加することが難しいため、「WordPress SEO by Yoast」というプラグインを利用するか、直接下記のコードを「テーマの編集」からヘッダー部分に追加すればOK。

<?php if(is_paged()) { ?>
<meta name="robots" content="noindex" />
<?php } ?>

なお、「noindex」と「nofollow」はよく一緒に用いられますが、内容は異なります。

noindexは検索エンジンにインデックスされないようにする指示で、
nofollowはクローラーにその先のリンクを辿ることを拒否する指示です。

上記の例ではnofollowを指定していませんが、それはクローラービリティを考慮しての事です。インデックスはさせなくてもクローラーにリンク先を辿ってもらえるため、ページランクを受け渡すことが可能になります。
noindex,followと念のためにfollowを加えておいても良いかと思います。


robots.txtの設定でクローラーを拒否

robots.txtとは、そのサイトの中でクローラーが最初にアクセスするファイルです。Wordpressの場合、/wp-admin/など管理画面系のフォルダが存在しますが、それらへのアクセスを拒否するようrobots.txtの設定をします。

テキストエディタに下記のような記述をして、ファイル名「robots.txt」で保存します。それをサイトのトップディレクトリに設置します。

User-Agent: *
Disallow: /wp-login.php
Disallow: /wp-admin/
Disallow: /wp-includes/
Disallow: /wp-content/
Disallow: /category/
Disallow: /*?*
Disallow: /*?
Disallow: /*.php$
Disallow: /*.js$
Allow: /wp-content/uploads
Sitemap: http://cybertimes.info/sitemap.xml

DisallowにブロックしたいURLを記載します。管理画面系のフォルダをごっそり。上記ではついでにPHPとJavaScriptファイルへのアクセスも拒否しています。また、パーマリンク設定でURLを静的にしているので、動的なURL(URLに?を含むもの)も拒否します。


という訳で、今後のSEOにおいて重要なパンダアップデート対策として、
「中身の薄いページ」を削除するとか、上記のような「重複コンテンツ」を回避する対応をぜひ施してみてください。

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1 comment

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