【ご報告】実は3億円規模のベンチャー投資ファンドを運営していました!

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 【ご報告】実は3億円規模のベンチャー投資ファンドを運営していました!
明けましておめでとうございます。
新年早々、ご報告です。

これまで公にはしてきませんでしたが、実は私個人で、

3億円超のベンチャー投資ファンドを1年半ほど前に設立

しており、代表として運営しています。

ファンドの名称は、ソラシード・スタートアップス(通称ソラシード)。

インキュベイトファンドの関連ファンドという形で運営しており、本日のインキュベイトファンドのリリースと合わせて、ソラシードについても公表することになりました。

インキュベイトファンドが110億円の新ファンド――IoTに注力、FoFも(TechCrunch)
http://jp.techcrunch.com/2015/01/05/20150105incubate-fund/

※本日、ソラシードのサイトを公開しました。
http://www.soraseed.vc/soraseed/

ソラシードについて

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ファンド名称の由来については、

「無限のインターネット空間(ソラ)」に

「新しいビジネスの種(シード)」を

まるで音楽(ドレミ♪)のように楽しくテンポよく生み出していこう


という意味を込めています(笑)

2013年6月にリクルートを退社した後、上述の通りインキュベイトファンドの関連ファンドとして2013年7月に総額3.1億円で設立。これまでに合計7社へ投資を行っています。

ソラシードの特徴

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ソラシードは、ファンド主導でスタートアップを複数立ち上げることを主目的としつつ、シード期のネット系企業に対して実務ベースで支援を行うことを特徴としたVCです。自ら会社を創って事業を推進するという形や、起業志望者と共同で事業を立ち上げる形など、事業の立ち上げフェーズからプレイヤーとして関与する活動をメインとしています。

また、立ち上げ期以降のスタートアップに対する投資活動も行っており、主にwebマーケティングやサイト設計など、現場に近い形での実務支援を行っています。

楽天およびリクルート勤務時に様々な新規事業立ち上げを経験してきたことを活かし、ネット系事業の立ち上げと実務面に強みのある新しいタイプの投資家として認知されるべく、今後も活動していきたいと考えています。

ソラシードの投資先

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これまでに合計で7社に対して投資を行っていますが、そのうち自分が代表を務めるサムライト社については、上述の方針の通り自ら起業家としてゼロベースで会社を立ち上げ、現在も100%フルコミットして経営を行っています。

また、クラウド資料作成サービスSKETを運営するスマートキャンプについては、代表の古橋氏と共同で会社を起こし、立ち上げメンバーとして経営に参画しています。

その他、100万近いダウンロード数を誇るネイルブックや、EC分野の注目市場であるブランド委託販売サービスのretro、保育士支援サービスを展開するほいくる(社外取締役として経営参画)等のサービスに対して支援をさせて頂いています。

ファンド設立の思いと実現したいこと


例えばベストセラーとなった「ゼロ・トゥ・ワン」の著者ピーター・ティール氏は、ペイパル創業、Facebookへのエンジェル投資、パランティール・テクノロジーズの共同創業、ベンチャーキャピタル「ファウンダーズ・ファンド」の運営、「20 Under 20」基金の設立など、単純な「起業家」や「投資家」といった枠組みの範疇をはるかに超えた活動を同時進行で行っています。そこには、起業家としてかくあるべき、投資家としてはこうでなくてはならない、といった従来の型はもはや存在していないように感じます。

日本のピーター・ティールを目指します、などという大それたことを言うつもりはありませんが(笑)、これだけ変化の激しいスタートアップシーンで勝負をしていく以上は、従来の枠組みに縛られない新しい活動にトライしていくべきなんじゃないかと。そんなワケで新しい起業のカタチを色々と模索した結果、インキュベイトファンドの協力を得て自身のファンドを立ち上げるに至りました。投資や金融のバックグラウンドなんて全くありませんが、ただ事業・サービス立ち上げならもうたくさんやってきましたよと。事業計画や資本政策づくりだけでなく、何ならコードも書くしサイト設計もするしコンテンツも作りますよと(実際に投資先でやってます)。ファンドを起点として幾つもの事業を自ら生み出す、もしくは一緒に創り上げるといった機会の最大化を実現するための手段として、一年半前にソラシードを設立しました。

特に、大企業に所属している優秀な人材が、起業およびスタートアップ参画へのチャレンジをもっと起こせるような活動をしたい、という思い(というより課題意識)があります。私が所属していた楽天やリクルートには、非常にエネルギッシュで地頭も良く、優秀な人材がたくさんいましたし、優秀な人ほど起業に対しての興味も高かったように思います。一方で、「事業アイディアが無い」「仲間がいない」「お金が無い(生活レベルを下げたくない)」「事業の立ち上げ方が分からない」「今のポジションを捨てる勇気が無い」などなど、起業しない理由を聞けば幾らでも挙がってくることが多かったのです。そういった人材に対して上記の不安を出来る限り解消するアプローチ、具体的にには資金や事業アイディアを提供したり、仲間として一緒に事業を立ち上げるような活動が出来れば、起業に対するハードルを下げることにつながると思いますし、結果的にスタートアップ環境も当然盛り上がるだろうと、そう思っています。


ちなみに、これまで本件に関して公にしなかったのは(一部の方には直接お伝えしていましたが)、自分にはスタートアップ界隈において何の実績も信用も無かったからです。投資家、起業家双方の諸先輩方からすれば、ぽっと出もいいところ。そのため、まずは自ら立ち上げたサムライト社を成長させるべく猛烈に働き、短期間である程度の結果を出すことにコミットしよう、と。その結果、一年足らずで従業員を30名程度まで増やすことができ、グリーベンチャーズから1億円の資金調達を得るなど、一緒に日々働く仲間の協力もあって一定の成果を出すことは出来たかなと思っています(もちろんまだまだ成長途上ですし、限界までコミットしていきます)。

最後に


このブログを立ち上げたのが2013年のお正月なので、ちょうど二年前。リクルートに在籍していた頃です。近い将来の起業という目標に向けて何か出来る事から始めよう、そんなささいなアクションでした。それがまさか、その半年後にファンドを設立して自らスタートアップを立ち上げているなんて、当時は思いもしませんでした。

「自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ」

これはリクルート創業者である江副さんの有名な言葉ですが、振り返ってみると自ら動き出すことの大切さを改めて痛感します。ブログを始めたことで情報収集に対する意識が変わり、スタートアップに対する自分自身の関心が高まり、それに伴って行動が変わり、出会いに恵まれ、結果的に機会を生み出すことにつながったワケですから。

また、新卒から6年強、在籍した楽天の社訓「成功の5つのコンセプト」の一つである、

「GET THINGS DONE」(様々な手段をこらして何が何でも物事を達成する)

という考え方についても一言。社会人の第一歩目からこの考え方を叩き込まれたおかげで、現在でも仕事や人生における基本スタンスとして根付いているというのは、自分自身の大きな強み、自信につながっているなと感じますし、非常に有り難いなとつくづく思います。(当時は日々めちゃくちゃツラかったですが・・)

ということでまとめると、


自ら行動を起こし、何が何でもやり遂げる。成長や思い描く未来はその先にある。


こういうことなんだろうなと思います。自分もまだまだ未熟ですし、完全に体現出来ているワケではありませんが、成長の機会を与えてくれた楽天、リクルートという環境に感謝するとともに、上述したような思いの実現に向けて、今後も日々取り組んでいきたいと思います。

2015年も、よろしくお願い致します。

ソラシード・スタートアップス

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